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2020年10月の記事一覧

3年生花育教室

 本日(30日)、鴻巣市花組合、鴻巣市役所の皆様による花育教室に3年生が参加しました。

 まず、花組合の講師の方から「花のまち 鴻巣」について、花の種類や名前、育て方などについてお話しいただきました。今回は、市の特産であるビオラ・シクラメン・ノースポールの花を寄せ植えします。

 

 講師の方から個別に寄せ植えの仕方を丁寧に教えていただきました。

 友だちと協力しながら植えました。

 どこにどの花を植えるか、色々な角度から眺めながら、みんな真剣に取り組みました。

 最後に、みんなからの花に関する質問に、講師の方に分かりやすく答えていただきました。  

  花育とは、「花や緑に親しみ、育てる機会を通して、子どもたちにやさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと」です。そのような気持ちを感じる貴重な時間となりました。

 

書きぞめ用具の紹介(3年生保護者様)

鵞毛堂(高砂屋書店)の用具

鵞毛堂の筆

 左から (大筆)寿、大鵞、富士、天翔 (名前筆)清香、もくれん

 

鵞毛堂の書きぞめ用具

 左 下敷両面罫線入り

前列左から 書初め用丸筒、筆巻、墨の汚れ落し、書初め用吸い取り紙、スミフキぞうきん

後列左から 文鎮二本組(中)書初め用、墨池心月硯、墨液心雅、墨液特製心雅、書初め用書道バッグ

 

香山堂(鴻文堂書店)の用具

香山堂の筆

 左から (名前筆)寒梅 (大筆)春風、松風、天馬、天真

 

香山堂の用具

 左 両面罫線入り下敷

前列左から 用紙・下敷収納ケース、しんしゅく筆筒、筆まき、書道用すいとり紙

後列左から ニッケル文ちん2本組書初め用(大)、墨池、もど~るぼく液、書初め用バッグ

 

必ず用意していただくものは、大筆、名前筆、下敷、墨池、文鎮の5点になります。筆巻きも、書初め用に用意していただくと使いやすいです。持ち運びは、トートバッグなどを代用することもできます。

鴻巣市小学校陸上競技大会

 本日(16日・金)、市内陸上大会が行われました。天候が心配されましたが、途中青空も見え、爽やかな天候の中で市内19校の6年生が力いっぱい走ったり、投げたり、跳んだりしていました。

 今年はバスケットボール大会が中止となり、他校と交流する初めての機会でしたが、さすが6年生、馬室っ子の代表として、立派にあいさつをしたり、決まりを守って声援を送ったりして、素晴らしい態度で陸上大会に臨むことができました。

 馬室小の席は芝生のグランドでした。

 馬室小は今回、ハードルが倒れた際にもとに戻すお手伝いの係を行いました。各ハードルごとに2人ずつ待機しました。少し寒かったのですが、責任をもって素早くハードルを整えました。

 以下、競技の一部を掲載します。

 60mハードルです。

 走り高跳びです。

 走り幅跳びです。

 1000mです。

 100mです。

 閉会式後、集合写真をとりました。

 9月から1ヶ月以上にわたり練習に取り組んできましたが、この陸上大会を通して、6年生は更にたくましく成長してくれました。馬室っ子の顔として、これからも馬室小をリードしてくれることと思います。

 この自信を今後の学校生活に活かし、馬室小の仲間と楽しい思い出をたくさんつくっていってください。

 

人権教育研修会

 本日(15日・木)、PTA家庭教育部主催により、多くの保護者の皆様と教職員合同の人権教育研修会が行われました。昨年度に引き続き、鴻巣市教育委員会の指導主事様を講師にお招きし、「人権尊重の社会を目指して」を演題として・人権とは・人権教育とは・令和2年度啓発活動強調事項について・様々な人権問題(女性の人権、子どもの人権、同和問題、性的マイノリティなど)・「人権感覚」を育成するために等について、具体的な事例を交えながら丁寧に分かりやすく説明していただきました。

 感謝の気持ちを込めて、謝辞及び花束贈呈をさせていただきました。

 現在、コロナ禍において、感染者に対する差別や偏見、誹謗中傷等が危惧されており、改めて人権教育の大切さがクローズアップされております。また、SNSにおける誹謗中傷等も問題となっております。

 そのような折に貴重なお話を聞くことができ、人権について考えるとてもよい機会となりました。

2年生のさつまいもほり

 本日(15日・木)の1・2時間目に2年生が「馬室っ子農園」でさつまいもほりを行いました。

 今年は6月からの学校再開であったので、児童の手でさつまいもの苗を植えることはできませんでしたが、順調に生育し、無事に収穫を迎えることができました。

 児童は手袋をして、つるを切って運んだり、手やスコップで土を掘ってさつまいもを探しました。

 さつまいもがありそうなところの土を、ともだちと協力しながら掘りました。

 さつまいもが見えてくると「あった!」と夢中で土を掘りました。

 掘ったさつまいもはかごの中に集めました。

 また途中でしたが、見る見るうちにおいしそうなさつまいもでかごがいっぱいになりました。

 これは、「紅はるか」という種類だそうです。形のよいさつまいもがたくさん収穫できました。今から食べるのが楽しみです。

 「収穫の秋」を実感する体験となりました。