2024年2月の記事一覧
自分の命を守るのは大切な人を守るのと同じ ~児童会6年生~
2月14日(木)
1月に行った避難訓練を受けて、6年生の児童会委員4人が、馬室っ子にメッセージを発信してくれました。3月に巣立つ最高学年としてのメッセージは力強く、とても心に残ったので、その概要を紹介します。
「1月1日に石川県で起きた地震や校長先生のお話を聞いて、自然災害の恐ろしさをしっかりと考えなければならないと思いました。先生の『自分の命は、自分で守る』ことが大切だという話を聞いて、『自分の命を守ることは、自分のためだけではなく、大切な人を守ること』と同じだと思いました。それは、みんな誰かの大切な人だからです。」
そして、在校生に向けて、これまでよりも真剣に避難訓練に臨むこと、5年生に馬室小の安全を託すことも伝えてくれました。立派な6年生に拍手を送ります。
クラブ活動の様子② ~4・5・6年生~
前回紹介できなかったクラブを紹介します。
【スポーツ】ドッジボールやバスケットボールなど毎回やりたいスポーツを相談して活動しています。この日はリレーを行っていました。4チームに分かれて競争しました。抜きつ抜かれつのレースに子供たちの元気な応援や歓声が飛び交い、楽しそうでした。 |
【理科】様々な実験を行ったり、科学的な作品などを作って活動しています。今回は、べっこう飴づくりでした。子供たちは、砂糖水を火にかけて煮詰めていきます。割りばしを入れて置き、うっすらと色が付いたら火から下ろします。容器のアルミ箔をはがすとできあがりです。きれいな色のついた飴をおいしそうに食べていました。 |
【ハッピーライフ】裁縫や編み物などで、作品作りを行っています。小物入れやアップリケ、マスコットに手編みのマフラー、腕輪など思い思いの作品作りに熱中していました。完成した作品を紹介してくれる笑顔が印象的でした。似合ってますね! |
【パフォーマンス】ダンスやリズム縄跳びなど、音楽に合わせて体を動かす表現運動を行っています。この日は、ピコ太郎の「PPAP」を踊っていました。話を聞いてみると、6年生が幼稚園の時に流行っていたとのことでした。なつかしなー! |
待っていたよ! ~大谷選手のグローブが届きました~
先日、馬室っ子も待ちに待っていた大リーガー大谷選手から送られた野球グローブが届きました。「グルーブは、届きましたか?」と何度も聞かれるなど、子供たちは首を長ーくして待っていました。まずは、6年生から順番にクラスで回すことにしました。1日1クラスなので、まだ触れていない児童もいます。右投げ用と左投げ用、低学年用の3つのグローブと大谷選手のメッセセージが届けられました。クラスではグローブを見て歓声があがり、待ちきれない様子です。手にした馬室っ子の表情は感無量という感じでした。児童用端末でグローブと一緒に写真をとるなど記念になりました。
望月教育長が出前授業をしてくださいました! ~6年生~
2月8日(木)
馬室小学校の先輩でもある 望月 栄 教育長に来校いただいて、6年生に授業をしていただきました。始めは、緊張していた6年生でしたが、教育長ご自身の馬室小学校時代の話を聞いて気持ちも和み、徐々に発表する児童も増えました。当時は管理棟が木造校舎だったことや校庭から土器や刀剣が発見され、その土器がクレア鴻巣の歴史民俗資料コーナーに展示されていることを聞き、6年生の児童からは驚きの声が聞かれました。また、子供たちからの質問にも答えていただき、当時好きだった給食メニューが、カレーうどんやクジラの肉を使った料理であり、牛乳にコーヒーの粉を入れてコーヒー牛乳を作っていたこと、修学旅行の行き先が日光だったことなどの話を楽しく聞きました。また、社会科の学習として、鴻巣市の予算や教育費について教えていただき、タブレット端末をどんどん使ってほしいというお話がありました。最後は、勉強をがんばることが夢の実現につながること、そして小学校や中学校を楽しく過ごし、友達を大切にしてほしいというメッセージをいただきました。6年生の子供たちもしっかりと受け止めることができました。卒業に向けてまた一つよい思い出ができました。
雪遊び
2月6日(火)
昨日からの雪が残っていたので、校庭で雪遊びをしました。馬室っ子たちは、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして大喜びでした。白銀一色だった校庭は、瞬く間にところどころ土や芝生が見えるようになってしまいました。雪が湿って重かったこともあり、校庭の端っこには、雪だるまになり切れなかった雪玉がいくつもできていました。